こんにちは、3階病棟師長です。
早いもので今年もあとわずか・・世間はクリスマスや、お正月の雰囲気がいっぱいの時期になってきましたね。
ようやく天候も冬らしくなってきて温かい食べ物や、飲物が恋しい季節となりました。
この時期、当院看護部では、毎年恒例の「事例研究発表会」が開催されます。
2~3年目看護師が対象で、1事例を上げて、その看護実践を振り返り、学びや実践内容を発表する場です。
対象スタッフは発表までの数ヶ月、抄録の作成に発表スライドの準備、リハーサルなどなど、およそ6ヶ月前後の時間を費やし準備に取りかかります。
それぞれのスタッフには先輩が指導者としてフォローに入り、抄録やスライドの修正など二人三脚で取りかかるのです。
そして、つい先日、12月7日に今年度の「事例研究発表会」が開催されました。
今年度は全体で10名の看護師が事例発表を行いました。
一人一人の看護実践はとても丁寧で、患者さんに寄り添った、背景を捉えたその患者さんだからこその実践でした。
各スタッフの発表を聞いて、スタッフの成長を感じつつ、次世代のリーダーたちがいることに安心感を覚えました!(笑)
また、私自身のパワーの源にもなっています☆
今年度の発表が終わったところですが、次年度の事例研究発表を楽しみにしようと思います。