こんにちは、3階病棟看護師です!
私は、当院に就職して1年以上が経過し、これまでに色々な疾患の患者さまを受け持ち、たくさんの経験をしました。
前に勤めていた病院はリハビリ専門の病院だったということもあり、患者の病態が急激に悪化する状況はほとんどありませんでした。
当院は循環器病院で、患者さまが胸痛を訴えられることもしばしばあり、その際には心電図検査を行うことがあります。
心電図をとったはいいものの、情報が多すぎるのと線が複雑で何がどうなっているのか何を表しているのかさっぱり。。。
先輩に毎回頼っていました。
心電図検査は医師の指示の下ではありますが、看護師が必要性を判断してその場で行える重要な検査です。
医師への報告の際の重要な材料にもなります。
そこで、心電図について勉強を始めてみました。
やってみるとかなり奥が深く、底が見えません。
心疾患以外にも、肺塞栓症やクモ膜下出血等も心電図に波形として表れることにも驚きました。
勉強していくうちに18個ある平面的な心電図の情報から、立体的な心臓の状況を徐々に考えられるようになり、楽しいです。
今年は、心電図検定を受験してレベルアップしていきたいと思っています。
また、勉強したことを仕事に反映できるように頑張っていきます!