こんにちは、4階病棟看護師です。
前回お話したさせていただいた、病棟での取り組みについての続きをお話をします。
創傷ケアをした患者さまの退院日が決まり、「あの処置の時に看護師さんたちに手を握ってもらって、本当に心強かった。病院にいるのは安心だから帰りたくないな」との言葉を頂き、自分たちの看護が患者さまを支援出来ていたことを実感しました。
病棟内でも患者さまの発言を共有すると、看護師も笑顔で処置の時の話を振り返ることが出来ました。
入院中の患者さまは不安や苦痛、親しい家族と離れる孤独など様々な心情で過ごされています。
傍で関わる看護師が介入出来ることは多く、患者さまの些細な変化や異常に気が付くこともできます。
患者さま達の表情も創傷もいい方向に変化することで、看護師も共に喜べる環境であり続けたいと思います。
創傷ケアを通して、皆が笑顔になる場面をもっともっと増やしていきたいです!