こんにちは、今年度摂食嚥下チーム活動中のICU看護師です!
当院のICUで働いている中で、私のちょっとした楽しみとICUの看護をお話をさせていただきます。
9月に摂食嚥下リハビリテーション学術大会に参加させていただきました。
そこで学んだことは非常に多く「食」は患者様の尊厳を守るための大切な営みであり、口腔ケアは「食」を支える助けとなる。
その尊厳を守るために看護師として何ができるのかを考え続けることが大切であると学びました。
その学びを摂食嚥下チームで取り組み、看護実践に繋げていきたいと思いました。
ICUの摂食嚥下チームでは、患者様への食の支援方法を考え、看護実践に繋げることを取り組んでいます。
患者様の口腔内が綺麗になった時や食事を摂取できて患者様の笑顔や声が聞けた時には、看護師をしていて良かったなと感じます。
それが、今の私の看護の楽しみになっています。
当院では、オーラルマネージメントチームという看護部内のチーム会があり、口腔ケアに難渋するケースなどを相談することができます。
そんなサポートを受けられることも当院の強みです!
その恵まれた環境で、学会で学んだことを生かし、今後も広い視野を持って看護実践を深めていきたいと思います。
また、当院ICUでは、呼吸や家族看護など様々なチームがあります。
部署全体で深めたい看護を学び看護実践を取り組めることは、なかなか他の病院では味わえないと感じています。
ぜひ東宝塚さとう病院看護部で、一緒に看護を深めてみませんか。
最後に、写真は久しぶりに関東へ行き、新幹線から見えた富士山です。
いつか入院の患者様も、美味しいものを食べたり、旅行に行ったりできるように願っています。