こんにちは、3階病棟看護師です。
自身の知識や経験を振り返る目的も兼ねて数年前に心不全療養指導士の資格を取得しました。
3階病棟は心不全のステージCの患者さんを中心に、多くの心不全患者さんが入院されています。
高齢の患者さんが多く、心不全増悪因子をふまえ、再入院を防ぐためにどうすればいいか病棟スタッフでカンファレンスも積極的に行っています。
必要時は外来看護師や訪問看護師、心不全チームとの合同カンファレンスを行い、一人ひとりの患者さんに合わせた看護介入ができるようにしています。
資格を取得してから、心不全のステージ分類だけでなく、介入の優先順位を考えることやチーム内での情報共有、他職種の介入を意識することができるようになってきたと感じています。
何より患者さん思いのスタッフが多く、意見交換も活発で、それが嬉しいです。
10人患者さんがいれば10通りの介入があるので、これからもスタッフ同士で考意見交換し、看護実践に取り組んでいけたらと思っています。