こんにちは!
ER/OR 2年目の看護師です。
今回は、12月に開催された院内事例研究の発表会についてお話ししたいと思います。
1年目は技術習得で精一杯でしたが、2年目に入り先輩の姿や患者様との関わりから自身の看護観について考える事ができるようになってきました。
当院では卒後2年目以降の看護師に事例研究発表の機会があり、私も事例研究に取り組みました。
事例の展開では、今までに自身が行った看護実践からどのような点が良かったのか、もっとできることはなかったのか、看護理論を用いて考察しました。
研究を進めていくと、自分が思っていた以上に理論に基づいた看護ができていたことと、それを無意識で行っていたことが分かりました。
事例の対象者を選んだ際は看護師になって1年と少しでしたが、できることが増えていたということが実感できて嬉しかったです。
また、今まで無意識に行っていたことを、患者様の状態をアセスメントした上で意図的に行うことで、よりよい看護に繋がるということを学びました。
事例研究を通して、自身の成長だけでなく同期の看護観を知ることで新たな発見もできました。
今後も時々自分の看護実践を振り返って、よりよい看護を提供できるように励んでいきたいと思います。