こんにちは。
当院の集中治療室で働き始めて、3年目になる7年目の既卒看護師です。

多忙な業務に追われながら、メンバーシップとリーダーシップをはかりながら、楽しく仕事ができるように日々奮闘中です。
今年の7月上旬に、東京で開催されているクリティカルケア学会に行きました。
そこで、我がICUの師長さんと、入職同期の先輩が発表をされ、わたしは聴者として参加させていただきました。
とても大きな学会で、たくさんの病院の看護師が集まり、最新の研究や講演をされていました。
師長さんと先輩の発表される姿はとても毅然としていてかっこよかったです！！

学会に参加することで、根拠のある研究や概念から理解を深め、そこから看護師として根拠のあるケアを行うことの大切さを感じました。
それは、講演の中には「あ、これはうちではもうやっているケアだな。」「患者さんや家族さんに同じような姿勢で向き合っているな。」というものもあったからです。
さとう病院のICUでは、そういった根拠、概念を大切にした看護ケアを先輩方から教えていただけることも多く、先輩方の看護ケアは根拠があり質が高いものだと実感しました。
学会に参加し、学ぶことももちろんですが、臨床の中で根拠のあるケアを知れることも、すごく特別なことだなと改めて実感し、私も根拠のあるケアができるように先輩方を見習いながら学んでいきたいなと思いました。

学会後は師長さん方と東京観光を楽しみました。
師長さん方や先輩方と楽しめる旅行はなかなかないので、貴重な機会をいただけたことに感謝です！