


✿専門看護領域
慢性疾患看護(サブスペシャリティ:循環器疾患看護)
✿専門看護師を目指すきっかけ
看護師人生のキャリアビジョンを考えました。そこで、これからの看護師人生をどのように過ごしたいか、興味のある分野の看護実践を深めたい、看護の力でもっとできることがあるのではないか・・・という結論にいきつきました。熟考して決めたというよりは、「やるなら今だ!」と思い、そのときの思いを大切にして勢いでCNSの世界に飛び込みました!
看護師が臨床でもやもやしていること、患者さんがその人らしく過ごせるために私たち看護師になにができるのか…。疾患とともに生きる患者さんにどのような関わりができるのか・・・。ひとりひとりを理解し、向き合って関わるスキルを学びたいと思い、慢性疾患の分野を選びました。
看護師が臨床でもやもやしていること、患者さんがその人らしく過ごせるために私たち看護師になにができるのか…。疾患とともに生きる患者さんにどのような関わりができるのか・・・。ひとりひとりを理解し、向き合って関わるスキルを学びたいと思い、慢性疾患の分野を選びました。
✿チーム医療において大切にしていること
尊重とコミュニケーションを大切にしています。病院内外では、さまざまな資格、職種の方と関わります。専門性を発揮し、患者さんのためになることをしたいという思いは同じです。また、そのためにはお互いのことを理解することも大切で、役割、価値を知ろうと関わることを大切にしています。
看護師はチーム間を繋ぐ、特に患者と医療チームを繋ぐという大切な役割を担っています。チーム医療の調整役としての役割を果たせるよう普段からコミュニケーションをとり、共通する言語で話をするよう意識し、お互いに信頼し合える関係を築くことが大切だと考えています。
看護師はチーム間を繋ぐ、特に患者と医療チームを繋ぐという大切な役割を担っています。チーム医療の調整役としての役割を果たせるよう普段からコミュニケーションをとり、共通する言語で話をするよう意識し、お互いに信頼し合える関係を築くことが大切だと考えています。
✿看護の「経験値」はこうして積み上げる
私は「患者さんから学ばせていただく」という思いを大切にしています。患者さんとの関わりに同じ方法というものはなく、その都度、患者さんを身体・心理・社会的な三側面から総合的に捉え、アセスメントし、ケアすることが大切です。そこには、相手を理解したいという思い、興味・関心を寄せる姿勢をもち、患者さんとパートナシップを形成することが大切だと思っています。そして、実践のリフレクションを行い、患者さんの言動の意図や自分自身の行動を言語化することを意識しています。人と人との関わりを大切にした看護を実践、常に発展し続けられるよう取り組んでいきたいと思っています。
✿専門看護師、そして私自身を大切にすること
慢性疾患を学ぶ上で「セルフケア」について深く考えました。セルフケアとは「自分自身を大切にすること」から始まります。まずは、自分自身のセルフケアを行い、やさしい穏やかな気持ちで余裕をもってものごとを捉えられるように意識しています。
患者さんとの関わりを通して、看護師も一緒に成長をさせてもらえるような学びの機会を共有し、多くの看護師と看護の楽しさを共有したいです。
東宝塚さとう病院に通院される患者さんが、少しでもこの病院を選んでもらってよかったなと思ってもらえるような看護が提供できるように取り組んでいきたいです。
患者さんとの関わりを通して、看護師も一緒に成長をさせてもらえるような学びの機会を共有し、多くの看護師と看護の楽しさを共有したいです。
東宝塚さとう病院に通院される患者さんが、少しでもこの病院を選んでもらってよかったなと思ってもらえるような看護が提供できるように取り組んでいきたいです。
✿私にとっての学びほぐし
慢性疾患看護を学ぶ中で「対象理解」を深めるためのさまざまな理論を学びました。臨床での事例を振り返り、理論を通して患者さんを捉えたときに、今まで気付くことができていなかった患者さんの心理や行動の意図に気づくことができ、看護の力を実感、看護のやりがいを感じました。
気負いすぎず、ものごとを俯瞰して捉え、自分の思考を言語化すること意識しながら、丁寧に、真摯に看護実践と向き合っていきたいと思っています。看護を語る機会を大切にし、自分の捉えた現象をうまく言語化しながらアウトプットのできるよう取り組んでいきたいと思っています。
気負いすぎず、ものごとを俯瞰して捉え、自分の思考を言語化すること意識しながら、丁寧に、真摯に看護実践と向き合っていきたいと思っています。看護を語る機会を大切にし、自分の捉えた現象をうまく言語化しながらアウトプットのできるよう取り組んでいきたいと思っています。