こんにちは、ICU看護師です。
私は今年2月に既卒入職しました。
2年ほど前に当院のICUを退職し、他の病院を経験した後再度入職することにしました。
再入職の決め手は、やはり当院の看護が好きだったから・・・それが一番でしょうか。
患者様の治療に携わり、看護師として何ができるのかを日々スタッフで相談し合い、目標を考えながら関われる。
そんな中で、悩んだり、喜んだりする場面は非常に多くあります。
それでも何か関わることができると思えるのは、大きいと感じます。
それを一人でするのではなく、いつでも相談できる師長さんをはじめ、ICUの皆さんに助けられて、早8ヵ月が経ちました。
きっとそんな、人に引き寄せられて戻った部分もあると感じています。
そして、医療の進歩とともに教育の面でも非常に手厚く、日々勉強しながら過ごす毎日です。
4月からは摂食・嚥下チームを担当し、現在勉強会の資料つくりに奮闘中の私です。
摂食・嚥下に関わる看護者の知識も大切になってきているようです。
今まで、何気なく口腔内が乾燥しているな、食事を誤嚥なく摂取するために、とろみ食に変えようなど考えていたことも、勉強することで根拠が深まっていきます。
その勉強をすることで、患者さまの摂食への尊厳を守るため、嚥下についての興味が深まり、看護も楽しくなったと思います。
そのような体験を少しでもICU内でも広げて一緒にみんなで勉強していこうと思っています!
息子も中学生になり、反抗期の真っ盛りですが、パワーの使い方も少し子供の成長とともになれてきます。
日課は仕事終わりにおいしいものやビールを買って夕食を一緒に食べる・・・そんな平凡な毎日ですが、一缶のビールで、パワーの調整とひとときの幸せの時間を感じています!
