はじめまして。
ER/OR所属の看護師です。
スタッフの皆さんの協力を得ながら、6歳の男の子と3歳の女の子の子育て、家事と仕事を両立させています。
この病院に就職した当初、カテーテル室での仕事から特訓を開始しました。
症例数の多さだけでなく、使用するデバイスの多さに圧倒されながらも、看護師の先輩や同僚、コ・メディカルの皆さんの力量の高さに感銘を受け、必死で追いつこうとしたあの日々が、今や懐かしく思います。
入職時に作成した「困ったときのお助けミニノート」は、毎日毎日スクラブのポケットから出し入れされたことで表紙が白くなり、あちこち破れていますが、今ではお守りのような存在となって左ポケットから私をそっと支えています。
毎日の予定症例、緊急症例だけでなく、「カテライブ」イベントにも年間を通して複数回参加しています。
当院カテ室がこのカテライブの会場となることももちろんあります。
Covid-19の感染拡大もあって、外部からの方が一同に集まる、というスタイルこそなくなりましたが、カテ中の影像を介しての意見交換や議論をリモートで実施するなど、形は変われど開催できています。
また、他院の医師の手技やお考えに触れ、看護師としても勉強になることばかりです。
折々の体験や学んだことも、ミニノートに新たに書き込んでいます。
日常の看護実践だけでなく、カテライブの”非日常感”もカテ室看護師としてよい刺激となっています。
患者様との関わりを大切に今日も明日もがんばります。
